人生を変えるフローチャートの使い方
「このままやったら少しわかりづらいから実際に使ってみましょ。実際に使うのはこのサイズ。付箋を使うと先々便利です」
「何を例にしましょうか…せやな、ダイエットにしましょうか。ダイエットってなんで失敗すると思います?」
「そりゃ、途中で止めたり、無理しすぎたり、かな」
「ほな、それをこのフローに当てはめますな」
「まず望みはダイエットしたい」
「で、自分のことを観察。今回はこんな感じで」
「ほな、痩せるためにはどうしたらええやろ?」
「そうだな。この人なら運動した方がいいんじゃない?元運動部だし」
「実験はいわゆる行動。運動って何しましょ?」
「そうだな、朝にウォーキング」
「そして考察。今回は失敗という仮定で考察を書きますね」
「考察はここからが重要で翼さんならどういう感想持ちます?」
「そうだな…こんな感じ?」
「素晴らしい!ほなこのダイエットのフローチャート見てどう思います?」
「うーん。失敗はしたけれど問題点はわかったよね。次を考えれそう」
「そこが重要!」
コンは踊るように言葉を続ける。
「今までだったら失敗したら落ち込んで終わりだったリズムが、このフローチャートを使うと次に繋がる重要な手がかりになる」
くるくる回るコンに思わず拍手を送る。
「これが人生を変えるフローチャートの入門編です!!」
へー、と俺はノートを見つめた。
「これを掘り下げると際限ないんで、先に“Actor”の話をしましょうか」
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こんにちは、S&Aコミュニケーションの友田ときです。
更新が遅くなってすみません。
さて人生を変えるフローチャートの実践編でした。
いかがでしたか?
人は予想以上に考えをまとめるのが苦手です。
それを文字にし、フローチャートにすることで考えやすくします。
ただこれは入門編!ここからまだ変化します。
でもまずは流れが重要です。
質問疑問があればぜひコメントくださいね。
また内密に…という人はお問い合わせフォームのリンクを載せておきます。
※S&Aコミュニケーションはおときさんの自分観察研究所のプロジェクトの1つです。